2005年 08月 21日
ブログの更新も久しぶりになってしまい申し訳ありませんでした。 さて、今日は少し指向を変えて、モデル画像と実物画像をアップしてみようと思います。 これまでは、このブログでは圧倒的にトミーテックのバスコレクションを意識した画像をセレクトしてアップしてきました。当然ながら私もバスコレの超!?ヘビーユーザーで、基本的に好きなバスは普通の路線バスですので、模型いじりのボリュームからすると圧倒的にバスコレをいじっていることが多いことは間違いありません。 ただ、夜半すぎなどに、あ~疲れたな~とふっと一息入れる時に、自然に視線がいってしまい、眺めているのはバスコレではなく圧倒的にアドウィング製のモデルであることに最近気づきました。 やはり、バスコレはそのサイズゆえに、眺めるというより目を凝らして見入るタイプのモデルといえるのに対し、アドウィングの製品はボリューム感たっぷり、バスコレが鉄道模型的な半艶~つや消し仕上げなのと対照的に非常につややかな仕上げがされており、どーんと座って遠めに眺めると非常に見栄えがいいようです。 そんな感じで同社のモデルを並べて眺めていると、疲れが癒されるというか、バスってかっこいいな~と改めて思うことができたりして、本当に贅沢な時間を過ごしている気分になります。 バスコレなどがいわゆる細かい実車の再現に最大の努力を払っているのに対して、同社のモデルはどちらかというとおおづくり、という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ところがどっこい同社のモデルも、視線を近づけてみてみると細部に至るまで非常に拘ったつくりになっていて驚かされます。画像は最近発売されたエアロMの高速車を初めとしたケイビーバス、関東バスの高速車群を、実際に使われていた側面サボの上において撮影したのですが、エアロMの側面サボを見てみると、非常に特徴的とも言えるローマ字表記「SINJUKU」という部分がきちんと再現されているのです。うっかりすればSHINJUKUと書いてしまいがちなところですが、こんなところまできちんとつぼを押さえているのには正直驚いた次第です。 アドウィングのモデルは、バスコレをNゲージとすればHOゲージに相当するバスモデルです。したがって価格的にも決して手軽ではないので、私もすべてを買うなどということは残念ながら到底不可能。ただ、好きな事業者のモデルや好きな型式のモデルは購入させていただいています。そんな面でも、「ちょっと贅沢なバスホビー」といえるかもしれませんが、バス模型はまだバスコレだけ、という方も、時折同社サイトなどを覗いてみて、好きな事業者のバスが発売されていたらぜひ購入してみてはいかがでしょうか。モデルと一緒に贅沢な気分を味わう「時間」も購入できる、そんなモデルではないかと思います。
by atbmodels
| 2005-08-21 01:36
| 移動済
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こちらでご紹介する内容は、東日本エリアのバスに関する内容が圧倒的に多くなるかと思います。なお、皆さんも探していらっしゃると思われるような、古いバスの画像は私もあまりないので、その点はあまりご期待に添えないかも知れません。でも、ネットで大量のバス写真が見られるようになった最今でも、実はバスのモデル製作に必要な「大きく」「細部まではっきりわかる」ような資料は意外と少ないものです。そんな部分でお役に立てればと思います。 カテゴリ
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