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2005年 12月 16日
車両だけがバスではない・・・消え行く「施設」たち
久しぶりの更新になりますが、車両に引き続きこちらも新潟ネタです。
今日ご紹介する2つの物件!?どちらも残念ながら現存しません。

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新潟交通観光バスの三川営業所。まさにジオラマのような、歴史を感じずにはいられない風情でしたが、この11月末で隣の津川営業所に吸収される形で閉鎖されてしまいました。

ただ、鉄道の駅で隣り合わせの津川と三川に営業所がそれぞれあることは、今のご時世を考えれば逆に不思議な感じもしていましたので、ついにこの日が…という気もしなくもありません。
また津川所属の一部車両には三川持ちの路線の方向幕も入っていたりしたので、自然といえば自然な流れなのかもしれません。

せめてこうして記録を残せたことは良かった、と思うべきでしょう。

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こちらは越後交通の出雲崎車庫。ご覧の通り日本海をバックに見事なロケーションの中、見事な造型の上屋があったのですが、こちらも撮影から数ヶ月後にまるごと撤去されてしまったそうです。北国では結構見られるこうした上屋でしたが、実はかなりの維持補修費用がかかるということで撤去される例が最近非常に多くなっています。
屋根の内側の造形には本当に美しさを感じました。

バス車両だけでなく、こうした関連施設も時代の流れとともに変化をして行ってしまいます。車両以上に記録が少ない部分と思われますが、模型という観点からも、またバスの歴史記録という観点からも、きちんと意識して記録しておきたい分野です。

越後交通の小千谷営業所を撮影していなかったことがきっかけで、こうしたことを強く意識するようになりました。味のある、昔ながらの建物だったのですが、先の新潟県中越地震で姿を消してしまいました。返す返す悔やまれる記録漏れでした…
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by atbmodels | 2005-12-16 23:30 | ジオラマ参考資料
2005年 12月 10日
停車時には必ず必要
こちらのブログへの投稿は久しぶりになりました。

さて、先日発売されたトミーテックの「鉄道コレクション」その出来はバスコレ同様非常に高く、低価格でこれだけの製品が出来るものかと心から感心しました。買うつもりはなかったのにまんまと購入してしまい、なんだかトミーテックの思う壺、と言う気もしてちょっと悔しかったりした訳ですが、そのまま引き下がる!?のも癪に障る!?ので作ってみたのがこの小さなパーツです。

鉄道コレクションにはディスプレー用のレールが付いていまして、そのレールには流転防止用の輪留めもついているのですが、その輪留めに着色、小さく切断してバスコレに転用したのがこの例です。
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本来バスは車庫などに長時間停車する際にはこの輪留め(会社によっては輪留め、歯止め、パンコ・・・等々色々な呼び方があるようですが)をタイヤに装着しなければならないことになっている会社がほとんどなはずです。多くの場合このように黄色に着色されていて、会社によっては手書きで社番が記されていたりします。

がんばって社番も書いては見ましたが、きれいな字にはなりませんでした・・・さすがに厳しいですね。米粒に字を書いたりする方がいらっしゃるようですが、そのような方に社番入れはお願いしないと難しいようです。。。

でも、思ったよりも存在感のあるパーツかもしれません。鉄道コレクションの一部をバスコレに転用できたことで、鉄道コレクションに安易に手を出してしまった自分を少し納得させる理由にはなったと思います。
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by atbmodels | 2005-12-10 23:45 | バスモデルテクニック